種類別肝炎症状ガイド

ウイルス性肝炎とは、ご存知ですか??
A型肝炎、B型肝炎、C型肝炎、E型肝炎でおなじみだと思います。
実は、このウイルス性肝炎は
日本人の肝臓病の約80%もの割合をしめており、
日本人の肝臓病の中で、もっとも多いのです。
ウイルス性肝炎とは、肝臓がウイルスによって感染してまうことによって、
肝臓が炎症をおこしてしまう病気のことで、
炎症が長くなると、肝細胞が壊され肝臓の働きが低下していきます。

 

そして、このウイルス性肝炎には4つの種類があり、
それぞれ、違った症状などがあります。

 

◇ウイルス性肝炎の4つの種類

 

「A型肝炎」
A型肝炎は、衛生状態が良くない地域などでよく感染してしまいます。
そして、大人になってから感染してしまうことで、
発症率は子供より高くなり、症状も重度のものへとなってしまいます。
▼症状
風邪の症状によく似ているといわれており、
「発熱、悪こころ、下痢、嘔吐、食欲不振、全身倦怠感」
の症状がみられます。
この症状が落ち着き、
便が白くなったり、尿が黄色くなったりしてくると、
どんどん回復へとむかいますよ。
ウイルス感染は、持続性はなく慢性肝炎になる場合はありません。

 

「B型肝炎」
B型肝炎は慢性化することは、珍しいですが、
持続性があるB型肝炎になってしまった場合は、
母子感染が主です。
▼症状
「食欲不振、悪心、全身倦怠感、黄疸、尿の膿染」
の症状がみられます。
この症状も、
便が白っぽくなったりしてくると、
どんどん回復へと向かいます。
大人になって、B型肝炎に感染してしまっても、
なかなか慢性化することはなく、急性肝炎の場合がおおいです。

 

「C型肝炎」
C型肝炎は慢性肝炎になってしまう場合が多いです。
▼症状
「食欲不振、悪心、全身倦怠感、黄疸」
これらの症状がみられます。

 

「E型肝炎」
E型肝炎は、日本を含め、先進国ではあまり感染しませんが、
流行してしまうと、日本でも、感染者や、死亡者がでたケースがあります。
▼症状
風邪と似たような症状です。
「発熱、悪心、下痢、嘔吐、全身倦怠感、食欲不振」
これらの症状がみられます。
回復へと向かうと、これらの症状がおちつき
便が白っぽくなる、尿が黄色っぽくなります。
慢性肝炎になる場合はありませんが、
まれに、劇症肝炎になってしまうことで、
死亡してしまうことがあります。

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こちらでは肝臓の機能を生活習慣という側面から改善を図るために重要な食生活・運動・睡眠などのジャンルに絞って、病気別に解説しています!